クリアランス

こんにちは、工場です。

日差しが力強くなり日も長くなりまして、いよいよ走る季節到来ですね。

さて、「クリアランス」といいますと、工場としては「チェーンステーのクリアランスが…」とか余裕のある空間、距離、隙間を意味することが多いです。

ですが今回は、久世のお店の閉店改装クリアランスセールについてです。

DSC_4025 どどーん!

普段ではありえない価格になっています。今後の内容についてはまだナイショなのですが、今まで通りのショップではなくなるかと思います。

お取り置きなどなしの早い者勝ちですので、この機会にどうぞいらしてください!

「エラー」コグ

こんにちは、工場です。

数年前ですが、私の父が亡くなり遺品を整理しておりましたら、切手帳が出てきました。昭和の男性の王道趣味ですね。

普通であれば、お父さん…と、父を偲び涙ながらにページをめくるのでしょうが、ハイエナな私は高値で売れるエラー切手はないのかな、と意識はそちらへ…。

切手の知識がないので結局のところ判別がつきませんでしたけど。

そんな私ですがこれは判別がつきます。

DSC_4021 ユーロアジアのコグ。

高いですね~。その分チェーン離れがいいと評判ですが。そのユーロアジアのコグ…

DSC_4019 あら!プリントがずれています。

エラーコグ!珍しいですね。まぁでもこれは切手や硬貨とは違い価値が上がらないようです。

お店でつけられたプライスは定価より大きく安く4.000円です。

プリントはずれていますが商品そのものは良品ですので、もしよかったら久世店まで。

でもこれ、ヤフオクとか出したら高くなるんちゃう?と、ハイエナ心がまた…。

まだ先の話ですが…

こんにちは、工場です。

昨日、工場でラジオ番組の収録がおこなわれました。

「録音風物詩」という番組で、半世紀以上も続いているご長寿番組のようです。

http://kayoukai.bizon.jp/rokuon/

工場での作業音の収録やインタビューを受けました。いらっしゃったのはKBS京都放送の方ですが、全国ネットで放送されるそうです。

KBS京都エリアは3月9日(土曜日)の朝5時20分からです。朝の5時! うぅ…。

他のエリアの方はこちらを。

http://kayoukai.bizon.jp/rokuon/timetable.html

3月9日は奇しくもガンウェルカップの最終日です。

「風物詩」という風流な響きとは程遠い、グラインダーやカッターのギョイーーーン!ガガガガガガ!という音が早朝のラジオを切り裂き、ガンウェル杯を盛り上げてくれるでしょう(笑)

土曜の朝なら早起きして聴いてやってもいいぜ!という奇特な方は、是非お聴きいただければと思います。

Ganwell 杯ですよ~

こんにちは、工場です。

競輪は○○杯とか○○賞とかついているのですが、3月7日から3日間開催されるレースには、なんと「Ganwell杯」なる名称が!

テストで刷られた車券ですが…

DSC_3995 右上をご覧ください。

優勝者には、表彰式で岩井社長から記念品の贈呈があるらしいです。

これは是非ガンウェル乗りに取ってもらいたいですね~。

DSC_3996 初めての方は見て予習しましょう。

マークシート表は左と右で買い方が違いますからね!

DSC_3998 開催場はもちろん向日町です。

競輪場の名物グルメはホルモンうどんですが、おでんもおいしいですよ~。

救急車に乗りましてん。

こんにちは、工場です。

いやぁ、大変な目にあいました。

お昼ごはんも食べ、さて午後も頑張るか!と思っていた矢先、何やら腹部に違和感が。

痛みはどんどん大きくなり、みぞおちから脇、背中まできて呼吸をすることさえ辛くなってきました。意識ももうろうとし、世の中が白と黒となぜかオレンジだけの世界に。

死ぬかも! おおげさではなく、そう感じている時にH君が「救急車呼びましょうか?」と。

救急車!? うん、確かにそのぐらいツラい。でもオバさんっぽい下着だし、靴下なんて福袋に入っていたどハデなヘンなやつだし、これを他人に見られるのもツラい。

ですがあまりの激痛に結局呼んでもらいました。

私は働く車が大好きなので、今まで事故などで何回か救急車に乗った時は、「お、今回は日産車のデラックスなのが来た ♪」とか楽しいのですが、今回は違います。それどころではありません。

ほんの少しの揺れでも激痛なのに、車内のまるでオフロードを走っているような体感に絶叫状態です。

私:「この、サス…サス…」

隊員:「え?なんですか?さすってほしいんですか?」

私:「いや、この車の……足まわりは…なんでこんなに…硬いんですか…」

隊員:「え?足まわり?…そうですね…そうですか?」

私:「なんで病人を運ぶのに…もっといいサスを…入れて…ないんでしょう」

隊員:「いや、あの、すみません…。もうすぐです!がんばりましょう!」

痛みと怒りは同じベクトルなのか、ガコンッと揺れるたび「痛っー! アホサスー!!」と感情が爆発します。

世の中には私より重症で、振動を与えてはいけない病人がたくさん存在するはずです。メーカーはもう少し努力してもらいたいものです。

病院に到着してからのことは、正直痛い以外は、枕元に「脳卒中セット」と書かれた道具箱が置いてあり、どんな道具セットか気になったことしか憶えていません。

まぁ幸い重篤な病気ではなく、その点はほっとしました。

ところで救急車は確かに無料なのですが、運ばれた病院が大きいと「救急車代」を請求されるのですね。はじめて知りました。

身体もきつかったですが、年末年始にお金を使い果たした私には、病院の請求金額もなかなかな大打撃でした。

こんなことにならぬよう、みなさまご自愛ください。

DSC_3971 保険がなければ5万です!うわぁ~!

 

リーフ2月号より

こんにちは、工場です。

明日は雪予報、はい、寒いです。こう寒いと熱いラーメンなんて食べたいですね~。

地元の情報誌でLeafというのがあります。

DSC_3968 他紙では見られない感じの表紙ですよね。

中身は…

DSC_3969 おお!今すぐ伏見へgo!

…いやいや、そこではないんです。

DSC_3967 こっちです。

先日ニュース番組でお世話になりました木村さんが連載されていますコラムに登場しました。

オーダーフレームという存在が少しでも知っていただくきっかけになったら嬉しいです。

いや、でもあのラーメンのインパクトにはガンウェルのフレームは勝てないよなぁ~。がんばらねば!

合理的選択!?

こんにちは、工場です。

寒さもピークな今日この頃、みなさま体調など崩されていませんでしょうか。

さて、とある同業者の方のブログを拝見しておりましたら、「忙しさのあまり、軍手についているシールを剥がす時間さえ惜しい」というような記述がありました。

DSC_3928 同じものではありませんが、このシールですね。

忙しいとはいいましても全然そこの域までではない私は、驚いて思わずH君に「すごいね~、○○さんのところは~。そんなに忙しいんだね~」と、言いましたら、なんと「僕は面倒なんでそのままっすけどね」との返事。

面倒なので、シールをつけたままの軍手をはめて作業しているそうです。

大らかというか大胆というか、想定外の答えにびっくりしました。

自転車のフレームビルダーに求められる資質は「繊細さと大胆さ」だと私は思っています。その点でH君は「大胆さ」は満点かもしれません…。

選手は「集合」がお好き

こんにちは、工場です。

1月というのはバタバタしておりますと、あっという間に時間が流れてしまいますね。

子供のころ私が想像していました大人というのは、もっと静かでどっしりと人生を楽しむようなイメージでしたが、いつまでたっても立ち食いソバのようなせわしなさです。

さて、競輪独特の表現でしょうが、オーダー時に選手がよく言うのが「当たられた時に飛ばずにどっしりできるフレーム」というものです。

競輪は時として「格闘技」と表されるように、身体のぶつかりあいもレースの迫力を生んでいる原因のひとつです。

ですが当たられて飛ばされることは最大のロス。そこで勝負は決まってしまいます。

ハンドルを握って前傾に構えていますので、前の方は当たられてもそんなに飛ばされることは少ないのですが、後ろはつるっといってしまいがちです。

だからといってフレームを重くするのは走りに影響が出ます。そこでバックステーを硬くするのです。

具体的には「集合」と呼ばれる工作をします。

DSC_3859 こんな感じです。おなじみの「ササの葉」ではありません。

DSC_3860 横から見ますとこうです。

実はレギュレーションで、上パイプの下(ボトム)の部分より集合の接続部を下げてはいけない、というものがありますので、ガンガン下げてしまえ!というワケにはいきません。

実はこのパイプのすり合わせ作業、機械ではなくラグのアールに合わせてH君が手作業で削っているのです。はっきり言いましてまぁまぁ大変です。

DSC_3849 でもピッタリ作ってくれています。

フラックスで見づらいかもしれませんが、機械のようにキレイです。このように隙間なくキレイに削ってくれますと、入れるロウも最小限で済みますのでフレームのダメージも少ないです。

DSC_3861 このようにロウは周囲に見える金色部分だけです。

フレームの向こうで作業しているのがH君です。真冬だというのに半そでです。それだけ一生懸命作業をした証がこれですから、選手も良い走りをしてくれるのではないでしょうか!

2019年、スタート!

明けましておめでとうございます。工場でございます。

どうぞ今年も宜しくお願い致します。

グランプリはいかがでしたか?すごかったですね~。私の予想はハズレましたけど。

まずは賀状の画像をもってごあいさつ申し上げます。

DSC_3878 色々と言い訳を書きますので余白は広めです。

今年も素晴らしい自転車ライフを!

2018年、完。

こんにちは、工場です。

前回も書きましたが、工場は今日で世間よりひと足早く仕事納めです。

今年も本当に色々な出会い、仕事、事件?がありました。皆様に心より感謝申し上げます。

自転車業界は、日々規格や素材が進化しています。工場もやはりラグ付きクロモリだけ、というわけにはいかなくなっています。

私の好きな言葉に「不易流行(ふえきりゅうこう)」というものがあります。いつまでも変わらない普遍的な本質は保ちつつも、その中に新しいものを取り入れ違う味を出していく、という意味です。

やたら新しいことばかり追いかけるのではなく、ですが古いものに頑なにこだわり続けるのでもなく、しなやかに柔軟に流行に沿って、でも基本と本質は忘れないーそんな工場であり続けたいと思います。

2019年もどうぞよろしくお願い致します。

最後のご挨拶の画像はこれで。工場を訪れる方が「あれは何ですか?」と尋ねられるナンバーワンの機械です。

DSC_3863 DSC_3864 じゃーん!

こんなに大きな装置ですが、チェーンステーのつぶしをする機械です。The・工業機械な見た目で私は好きです。

年末年始は冷え込むようです。どうぞお身体にお気をつけてよいお年を。

本当にありがとうございました。

あ、年始は4日からです!