生まれたままで…?

こんにちは、工場です。

あっついですね~!

お店のスタッフA君が、早朝練習している時に全裸の若い女性と遭遇したそうです。

まぁ、こう暑いと脱ぎたくなる気持ちはわからなくもありません。事情がどうであれ公道はいけませんが。

さて、オーダーフレームのご注文をくださる方の中には「塗装はしないで、ロウ付けされたままの状態で欲しいんですけど。」と、おっしゃる方が少なくありません。何となく若い男性が多い感じがします。

素材むき出しのままのほうが、The・工業製品という感じで男心をくすぐるらしいのです。

まぁ、このご要望もわからなくはありません。

ちなみに競輪では、塗装をして初めて完成フレームとして認められるので、未塗装ではレースに出られません。

DSC_3046 これではダメなのです。

DSC_3042 サビどめをしてようがクリアをしようがダメです。

こうした「そのままフレーム」は、作業跡がもろに見えてしまうので、私は個人的にはあまり好きではありません。

まるで「すっぴん全裸で表に出ろ」と言われているようで、勘弁してほしいなぁ~というのが本音です。(まぁ、それに関しては見る方も勘弁してほしいと思うかもしれませんが…)

DSC_3043 好きな方は、このむきだしのロウが良いらしいです。

DSC_3045 特にラグ部分は人気です。

最近はサビどめ剤やクリアーの複数回塗りで、サビが出るまで随分と時間かせぎができるようになりましたが、それでもサビが出ないわけではありません。

この状態をご注文される方は、お手入れに対する覚悟をもってからご注文くださいね。

○○開き

こんにちは、工場です。

今日から7月です。関東は早くも梅雨が明けたようで、今年は酷暑な予感ですね。

7月1日といえば、海開きや山開きなど、暑い季節に向けて何かと活発な感じがします。

東洋医学では、人間も暑い季節には身体が「開き」、寒い季節には「閉じる」と考えられています。

そのため、選手も夏と冬でフレーム寸法やパイプを変える人がたくさんいます。

どんなに色々なものが進化しようと、やはり人間は生き物です。自然の摂理を忘れないようにしたいものです。と、差し入れのスイカを食べ過ぎてお腹を壊した私とH君が言えることではないですが。

では暑い季節へ向けて、涼しげなフレームを載せておきますね。

みなさまご自愛くださいませ。

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色とりどり

こんにちは、工場です。

来週7月4日の水曜日は、埼玉県川口市で展示会があります。

工場のピストなども持って行き、普段あまり接することが少ない関東のショップの皆様にも、工場を知っていただく大切な催しです。

今回は先日作っていましたミキストを持参します。

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こんなふうになりました。組むとまた雰囲気がガラッと変わると思います。

DSC_3139 ganwellの文字はここにコソッと。

これを完成させる前に、塗装屋さんがテストして塗ったのはこちら。

DSC_3133 かなりハデです。

ここから少し間引いてもらいました。

今回の展示会、オーダーフレームの案内役をするのはH君です。競輪のフレームの本付け以外は、H君が作業するほうが多く、BB裏には「H」の刻印も随分打つようになりました。

しっかりとガンバレ~!

地震 続報

こんにちは、工場です。

先日の地震のあと、震度6クラスがまた来るぞ来るぞと言われていますが、一応今のところは大丈夫です。

工場は大きな被害がなくて良かった~と、思っておりましたら…

DSC_3128 とんでもない!

これはアセチレンガスについているメーターですが、空っぽなはずのガスは満タンに入っているようになっていますし(向かって右です。1.7が満タン)、0.04で設定してある圧力は、振り切って1周しています(向かって左)。

至急ガス屋さんに見てもらったところ…。オシャカだそうです。

まぁ普通2年程度で寿命と言われているものをもう8年も使っていますから、地震のせいだけではないでしょう。それにしても震度5強はやはり無傷では済まなかったですね…。

地震

こんにちは、工場です。

昨日、大阪北部を中心に大きな地震がありました。大阪北部と京都南部はお隣同士。工場もけっこうな勢いで揺れました。

1529280371086 お店はこんな状態に。

そして本来ならば今日から向日町競輪のスタートでした。つまり昨日は前検日だったのです。ですが…。

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特別観覧席、通称「特観席」もこの通り。当然開催は中止です。でも誰もいない時で良かったです。もしお客さんがここにいたとしたら…。

DSC_3102 大惨事になったことでしょう。

まだまだ余震があるという専門家の意見もあるので、気は抜けません。

皆様どうぞお気をつけください。また、ふだんは忘れがちですが、近畿以外でも地震はいつどこで発生してもおかしくありません。

余談ですが、地震発生直後、私のペットのうさぎ達の様子です。

DSC_3090 まずはご自身の身の安全を!

リカンベント

こんにちは、工場です。

1年に数人の方から、え?と驚くような自転車の相談を受けることがあります。その多くは予算や物理的に不可能で実現されないことが多いです。

リカンベントもそのうちの一つで、工場の設備やお客様の予算などなかなか折り合いが厳しいです。

リカンベントは、自転車の仲間ではありますが、なかなか手を出すことがない分野です。そんな中、店のスタッフのMさんが入手したものがバックヤードに…。

DSC_3058 やはりゴツイですね。

DSC_3083 ちょっと試乗を。

ここはやはり転んでも大丈夫そうな、いや、運動神経がいい工場のH君の出番です。

普通のリカンベントはフロントメカとチェーンリングが天を突き刺すようなぐいーんと上がったシルエットが多いですが、これはそこまでではないので、初心者でも乗りやすそうです。

DSC_3079 さあ、出発です。

漕ぎ出しはやはり上体を起こして力を入れないとダメそうです。慣れればいけるんでしょうけどね。

DSC_3080 お、割と調子が良さそうです。

前後で車輪径も違いますが、後ろ加重ですのでふらつくこともなさそうです。

体力よりも、他人からの好奇の視線に耐えるという精神力の方が必要なようで、すぐに戻ってきたH君からフレームの感想はありませんでした。ふっ、若いな。

 

キラリーン。

こんにちは、工場です。

落車が多い梅雨時なのに、今年は例年より修理依頼が少ないです。嬉しいような、これからなのかと怖いような…。

さて、落車でも自転車のパフォーマンスでも、最後に違いが出るのは「何を食べたか」ということが大きいです。食べたものが身体をつくります。胃腸が弱い選手で上位の人はいません。内臓の丈夫さもその選手の能力のひとつなのです。

そんな選手のように第一線にいるわけではない私たちは、お昼ごはんにコンビニやお弁当屋さんなど、健康を気にしつつも好きにとっています。

最近なぜかみんなが吉野家を利用しているので、どうしたのかと思いましたら…

DSC_3048 これがもらえるらしいです。

これはお店のスタッフA君が鳥すき丼を10杯食べてゲットした特製どんぶりです。牛丼だと20杯食べなければもらえないそうです。

吉野家の文字はなんと本物の金メッキ。画像だとわかりにくいですが、けっこうな光具合です。

1528587545983 湯飲みもあります。

これも文字は金メッキ。食べたら捺してくれるスタンプの数に応じてもらえるそうです。

こうしたイベントの時は仕方ありませんが、同じものばかりはもちろん身体に良くありません。実は筋肉も同じところばかり使っていますと発達するどころか「ボケて」きます。

梅雨の季節は乗る時間も限られるかもしれませんが、コースや乗り方を変えて、色々な方面から刺激を与えてボケさせないようにしてくださいね。

ガオーッ!

こんにちは、工場です。

ご依頼があれば基本的にどのようなフレームでも診ますので、おかげさまで色々なフレームを見る機会にめぐまれています。

とはいいましても、やはりクロモリが多いのですが、今回は…

DSC_3000 これです。

ご存知の方はご存知のTOMACです。全体のたたずまいから、なんか男性というよりも「男子」が好きそうな雰囲気がします。

DSC_2999 BBそばのブリッジ?硬そうですね~。

DSC_2998 なんかもうプラモデルのような。

パイプ形状や色使いなどが、コン・バトラーVとかライディーンを想起させます。すみませんねぇ、例えが古くて。

せめてガンダムと言っておきましょうか。どこかを押せば、音が鳴ったり分解できそうです。

この超合金…ではなく、アルミ合金フレーム(スカンジウム添加)ですが、なんとびっくりなかなかの精度です。

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ぴったり合っています。そんなの当たり前でしょ?とお思いかもしれませんが、世の中に出回っているものはそうではないものも多いんです。

こうしたフレームは、多少でしたらズレているからといって走っていても気がつきません。気がつくとしたら、よほど敏感な感覚をお持ちの方か不良品ですので、楽しく乗れていればそんなに神経質になるほどではないと思っています。

ちなみに私は、自分のカーボンフレームを定盤に乗せたことはありません。見れば気になってしまいますので。安全に楽しく乗れているのなら良しとしています。

もちろん工場で作る車両は、紙1枚のズレでも取り除きますのでご安心ください!

H君の作品

こんにちは、工場です。

6月ということは、今年も半年近くが過ぎたのですね。年始に誓ったことを達成できていないどころか、何を誓ったかさえ忘れています。

さて、やすりがけをしていますと、H君がイラついている様子が聞こえてきました。

「あー、ったく、くそっ、チッ。」 その原因はフレームの小物付けです。

普段はピストを作る台数のほうが多い私たちにとり、小物の取りつけ作業はあまりスマートにはいきません。

ジグを作ればいいだけの話ですが、私はなんとなくないままできてしまいました。

ですが、H君は耐えられないようでジグを作り始めました。「こんなクオリティが低いやつブログに載せないでくださいねっ」と言われましたが、載せてしまいましょう。

DSC_3031 これです。

どのように使うかといいますと…

DSC_3034 DSC_3032 こうです。

ちなみに目玉クリップについているのはフォークのブレードにつける補強板です。

これがこの小物のスリット部分に入り、脱落を防ぎます。

これで小物が炎の勢いでパイプからポロポロ落ちることはなくなるでしょう。クリップなので、シートステーからダウンチューブまで、太さ自在につかめ、パイプに負担もありません。

見てくれは確かにビミョーですが、最小限の部材で最大の役割を果たすのは、道具としてすばらしいです。

このあとH君がイラつく声は聞こえてこなくなりました。めでたし、めでたし。

ヤスリとお味噌

こんにちは、工場です。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ヤスリは味噌を塗ってから焼き入れをします。

なので、ヤスリのメーカーは「つぼ○○」というように、味噌つぼをデザインし命名されたものが多いです。例えばわたくし北島でしたら「つぼ北」のように。

この度新しくツボサンのヤスリを買いましたら、昔とマークが変わっていました。

DSC_3009 つぼに漢数字の三は同じなのですが…

DSC_3012 左から2番目のものが新しく、隣が以前のものです。

明らかに三の主張が強くなっています。

私の記憶が正しければ、さらに昔はこのつぼにフタがしてあったような…。

ちなみに左からつぼ宮、ツボサン新、ツボサン旧、つぼ正です。つぼ宮はかなりうすく控え目ですね。個人的には彫ってあるもののほうが道具感があって好きです。

ヤスリメーカーの多くは広島のある地域に集中してあります。一度はこの「ヤスリ地帯」に行ってみたいです。

行ったところでもちろん工場見学とかができるわけではありませんが、聖地巡礼というか、本物の味噌の「つぼ」も見てみたいです。

フレームもロウ付けの際、フラックスの代わりに味噌を塗ったらどうなるのでしょうか…。