地道な活動

こんにちは、工場です。

友人に「競輪選手って見たことも会ったこともないけど、どこにいるの?」と聞かれました。

まぁ常に勝負服を着ている訳ではないので、そこらですれ違っても気がつかないのでしょうが、競輪場以外で見る機会はあまりないかもしれません。

熱心なファンですと「入り待ち」とか「出待ち」とかして、競輪場の前で待ち伏せをしていらっしゃいます。(部外者は中には入れません)

私が出入りしていたり、中で選手と話をしていますと「何このオバサン!」という怖い空気と視線が突き刺さります。確かに私の職業を知らなければ、選手の身体をさわったり近づいたりしているのは、ファンには耐えられないでしょう。

そんな競輪競走以外でも、選手が参加しているイベントはそこそこあります。

愛好会や走行会はもちろんのこと、地元のお祭りなどはその代表ではないでしょうか。

1526876362168 これは岡山のイベントの様子です。

岡山県玉野市の「たまの港フェスティバル」というお祭りですが、岡山の選手会がブースを出しています。こうしてみるとやっぱりブロの脚はすごい存在感です。

1526886052012 ちょっとこの女性は苦しそうですね。

体験するのは時速なのかケイデンスなのかわかりませんが、一般の人にとってピストは異次元な乗り物のはず。それにまたがるだけでも面白いのではないでしょうか。

1526886020132 2日間で300人も体験したそうです。

どこの県でもこうした活動はありまして、特に岡山の選手会は、地元の清掃活動などもしていますし、けっこう地味に地元に貢献しています。

そうした姿よりもギャンブルの側面ばかり見られがちですが、各県の競輪場のホームページをのぞくと面白いイベントを発見できるかもしれません。

でも個人的には、賭け事をしなくても競輪場で彼らの雄姿をご覧いただきたいです。もし女性などで競輪場に行くことに抵抗があるようでしたら、ついていってあげますから(笑)

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