工場の裏は桃源郷?

こんにちは、工場です。

今年は本当に寒かったせいか、春がとても待ち遠しいです。

フレームの汚れを落としたお湯を捨てようと工場裏のシャッターをあけると、もうそこは春の陽気でした。

DSC_2640 手前のラックはフレームをつるしておくものです。

今はもう使っていませんが。京都市内といいましても、こんなのどかな風景がまだ少し残っています。光が強すぎてハレーションを起こしていますが、この隣に…

DSC_2639 冬の象徴のゆずはすっかり落ちて、

DSC_2637 桃源郷ではなく紅梅が咲いています。

普段は炎、塵、鉄粉にまみれた中での作業ですが、シャッターを開けるとこんな風景があるのは心安らぎます。

速くて緊張感がみなぎるレーシーなカーボンフレームに対して、クロモリはこんなほんわかな風景と同じ感じでしょうか。競輪というレースの部分もありますが、趣味のクロモリは、みなさまの心の安らぎになるようなフレームとなるよう、これからも頑張らなくてはと感じた冬の終わりの日でした。

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