こんにちは、工場です。
今年は本当に寒かったせいか、春がとても待ち遠しいです。
フレームの汚れを落としたお湯を捨てようと工場裏のシャッターをあけると、もうそこは春の陽気でした。
今はもう使っていませんが。京都市内といいましても、こんなのどかな風景がまだ少し残っています。光が強すぎてハレーションを起こしていますが、この隣に…
普段は炎、塵、鉄粉にまみれた中での作業ですが、シャッターを開けるとこんな風景があるのは心安らぎます。
速くて緊張感がみなぎるレーシーなカーボンフレームに対して、クロモリはこんなほんわかな風景と同じ感じでしょうか。競輪というレースの部分もありますが、趣味のクロモリは、みなさまの心の安らぎになるようなフレームとなるよう、これからも頑張らなくてはと感じた冬の終わりの日でした。