こんにちは、工場です。
日本人なら行っとくべきでしょ、と、勝手に決めている場所がいくつかあります。そのうちのひとつが姫路城でした。
先日やっと行く機会がありまして行ってきました。
ペダルに足が届いていません…。ガンウェルにすれば、身体にぴったり合わせてあげるのに。
サドルの形がバラバラなのが気になりましたが…。
戦時中は、この白さが目立って標的にされるので、黒い布で覆ったとか。布をかけるためのそのフックが一部今でも残されていました。
さて、城内に「お菊の井戸」とあるので行ってみますと…。
え?播州皿屋敷?関東人の私には納得がいきません。東京では「番町皿屋敷」と言って、お岩さんの四谷怪談で有名な新宿区四谷の隣の千代田区五番町あたりがこのお話の舞台だったはずです。
確か主人公のお菊さんのお墓も都内にあったはずです。それがこんな遠く離れた播州にその井戸が?
調べてみると「皿屋敷伝説」として、なんか日本のあちこちにあるらしいのです。
子供の頃、悪さをすると父に「番町に置いていくぞ。いちま~い、にぃま~い…」と脅された私としては、この播州皿屋敷にはびっくりしました。
さていよいよ今年もあとわずかです。ですが作業がてんこ盛りで終わらせられる気配がありません。あと7日~、あと6日~…大人になると皿屋敷伝説より怖いことがあるんですよね~。