こんにちは、工場です。
私の事務処理をする机の真後ろにこのようなものが…
すみません、こんな駅前駐輪場的な画像で。
カタログとちょっと違う雰囲気がします。
以前ご紹介したマッシュモデルとは違って、まったくクセがない感じです。
これが日本車で、ここに「クロモリ」とか「クロムモリブデン」と貼ってあったら誰が買うでしょうか。
恐るべし外車マジック。
さて、このパイプ、ganwellでも使います。ネタばらし?をしますとこんなパイプです。
国産ならタンゲの№2とかカイセイ(イシワタ)の022とか言われるものです。とてもスタンダードです。
私は常日頃からよく申し上げているのですが、決して「海外パイプのほうがいい」はないです。本当に人によって合う・合わないなので、「俺のコロンブスのパイプだし、めっちゃ走るぜ~」と単純にはいきません。人というエンジンあってのフレームです。
では、自分がどちらのタイプかを知るには?
それはビルダーにおまかせください。しっかりジャストなパイプを選びますから!
ご納得いくまでの徹底した話し合い。豊富な選択肢の提示。オーダーフレームの価格には、そのコミュニケーションの深さも入っています。ただフレームを作るだけなら、こんな価格にはなりません。
以上、チネリにかこつけたganwellの宣伝でした。