GAZZETTA→GANWELL

こんにちは、工場です。

私の事務処理をする机の真後ろにこのようなものが…

DSC_1879 チネリのクロモリピスト、GAZZETTAです。

すみません、こんな駅前駐輪場的な画像で。

カタログとちょっと違う雰囲気がします。

DSC_1885 とても教科書的な寸法。

以前ご紹介したマッシュモデルとは違って、まったくクセがない感じです。

DSC_1880 ヘッドマークも「ザ・伝統」の雰囲気を出しています。

DSC_1882 このGAZZETTAの字体も、外車~な感じです。

DSC_1881 おなじみコロンブスのパイプはクロモールというものです。

これが日本車で、ここに「クロモリ」とか「クロムモリブデン」と貼ってあったら誰が買うでしょうか。

恐るべし外車マジック。

さて、このパイプ、ganwellでも使います。ネタばらし?をしますとこんなパイプです。

DSC_1884 よくある0.9-0.6の肉厚です。

国産ならタンゲの№2とかカイセイ(イシワタ)の022とか言われるものです。とてもスタンダードです。

私は常日頃からよく申し上げているのですが、決して「海外パイプのほうがいい」はないです。本当に人によって合う・合わないなので、「俺のコロンブスのパイプだし、めっちゃ走るぜ~」と単純にはいきません。人というエンジンあってのフレームです。

では、自分がどちらのタイプかを知るには?

それはビルダーにおまかせください。しっかりジャストなパイプを選びますから!

ご納得いくまでの徹底した話し合い。豊富な選択肢の提示。オーダーフレームの価格には、そのコミュニケーションの深さも入っています。ただフレームを作るだけなら、こんな価格にはなりません。

以上、チネリにかこつけたganwellの宣伝でした。

 

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