日本の(N)自転車が(J)好き(S)?

こんにちは、工場です。

競輪は以前、日本自転車振興会の管轄でしたため、その頭文字をとりNJSという略称が使われていました。

現在ではオートレースとくっつきまして、公益財団法人JKAという名称になりました。

なので、以前はNJSパーツだのNJSビルダーだのと言っていたものに対し、本来ならJKAうんぬんに変わるはずなのですが、なぜかNJSという言葉だけは残っています。

言葉だけではなく、競走パーツにも、実際私たちが作るフレームにも、いまだにNJSの刻印を打ちます。

DSC_1323 DSC_1324 これですね。

この打刻がないフレームは競輪競走は走らせてもらえません。

悪用を防ぐために、この刻印そのものに番号が打ってありまして、譲渡・転売はできません。したらすぐにバレてしまいます。

もし競輪をやめるときには返却しないといけません。

この刻印、BBシェル(ハンガーラグ)の底に打つのですが、打ちやすいようにこのようにアールがついています。

DSC_1325 わかりますかね~?

ですので平らなものに打刻してもきれいにでません。

実は競輪には、「戦後復興」という重要な役割もありました。ですので基本的に日本のメーカーが使用されています。例えばおなじみのルックとかカンパニョーロなどの海外メーカーの車両やパーツは現在男子にはありません。(女子には一部メーカーがあります)

今となっては正式ではなく通称的になってしまったNJSという名称。これに魅せられる人はつまりは日本の(N)自転車が(J)好き(S)の集まりでしょうか。

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